moegi's knitting note

好きと似合うの作り方 Instagram @amitunagu

描いた線を、一針ずつ形に。母のジレを編み始める

こんばんは🌕 moegiです。

 

今週の編み物教室では、先週編み上げたグレーのゲージを基に計算し、母へ贈るジレの型紙を描き上げました!

 

そしてついに、身頃を編み始めています✨

 

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着る人の理想を詰め込んだ1着。型紙を自分の手で引くからこそ、今回もミリ単位の妥協のないこだわりを詰め込みました。

 

ひとつは、全体のシルエット。

太もものあたりまですっぽりと包み込む、縦のラインを意識した上品なロング丈に設計しました。

そしてもうひとつは、全体の印象を決定づけるVネックのラインです。

 

お洋服の既製品を着たときに、「いつも身につけているお気に入りのネックレスが綺麗に見えたらいいのに」と感じたことはありませんか?

 

今回は、母が身につけたときに、デコルテが寂しく見えず、胸元を一番美しく引き立ててくれる「理想のVライン」を狙って、型紙の上でじっくりと線を引きました。

 

「イメージを現実のものに、より着心地も良いものを」

ただなんとなく編み進めるのではなく、最初に「この丈感で、このネックライン」と計算された完璧な設計図がある。

 

だからこそ、これほど長いウエアを編み始めるときでも、一切の迷いなく、自信を持ってひと針ずつ編んでいくことができます。

 

NIKKE TWISTの、明るいグレーと濃いグレーが織りなす美しいグラデーション。

そこに、すっきりとしたケーブル編みのアラン模様が刻まれていく様子は、見ているだけで「この糸、この編み方を選んで本当に良かった」と、物作りの深い喜びに満たされます。

 

小さなゲージから、型紙へ。そして、世界に一着だけの服へ。

私の頭の中のイメージが、少しずつ、でも確実に現実へと育っていくこのフェーズが、楽しくて仕方がありません。

じっくり時間をかけて、大切に育てていきたいと思います。

 

皆さんは、この秋のお出かけにどんなお洋服を合わせていきたいですか?

 

最後までご覧いただきありがとうございました🎶

編み物教室再開。グレーのグラデーションに、母へのジレを描き始める

こんばんは🌕 moegiです。

 

待ちに待ったこの週、ついに私の通う編み物教室が再開しました!

久しぶりに先生や編み物仲間の皆さんとお会いできて、アトリエに温かな活気が戻ってきた嬉しさに胸がいっぱいです。

 

夏休みの間にじっくりと温めていた「母へ贈るジレ」の計画。

教室へノートを持ち込み、先生とも相談しながら、さっそく具体的なデザインを決めました。

 

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デザインが決まったら、服作りの最初の大切な工程である「ゲージ(試し編み)」を編み始めています。

 

今回このジレのために選んだ糸は、NIKKE TWIST(ニッケツイスト)の「TWS658 LOT C」。

明るいグレーと濃いグレーのニュアンスが一本に合わさった、とても洗練された表情を持つ毛糸です。

ひと目ひと目、針を進めていくごとに、様々なグレーが織りなす美しいグラデーションが目の前に現れて、ただ四角く編んでいるだけのこの時間さえ、ときめきが止まりません。

 

「イメージを現実のものに、より着心地も良いものを」

この夏、私はペンと定規を持って、服の構造や線の引き方のロジックを徹底的に学びました。

ただ編み図の通りに編むのではなく、母の骨格や体型を一番きれいに見せるための「美しさの根拠」を、ミリ単位で型紙に落とし込んでいく。

そのために、この今編んでいる小さなゲージから正確な「目数」「段数」を導き出すプロセスは、理想を完璧な現実に変えるための、最も愛おしくてロジカルな時間です。

 

縦のラインを意識した美しいケーブル編みのアラン模様が、このシックなグレーのグラデーションと重なり合ったとき、どんなに素敵な一着に育っていくでしょうか💓

 

2ヶ月間の自習期間を経て、私の物作りはいよいよ待ちに待った「実践」のフェーズへ。

ここから始まる新しいクリエイションを、ひと針ずつ、大切に皆さんと共有していけたら嬉しいです。

 

皆さんは、この秋新しくスタートさせたワクワクはありますか?

 

今夜もゆっくり休んで、素敵な週末をお過ごしください☺️

最後までご覧いただきありがとうございました🎶

夏休みの研究報告。型紙のロジックを手に、いよいよ実践の季節へ

こんばんは🌕 

moegiです。

 

10月に入り、季節はいよいよ本格的な秋へと進み始めましたね🍂

実は8月から2ヶ月間続いていた私の通う編み物教室の夏休みがついに終わりを迎えます!

長かったような、でも終わってみればあっという間だったような、私にとって特別な2ヶ月間でした。

 

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今年の夏休み、私は「自分を徹底的にアップデートする期間」にしようと決め、型紙の学びに特化して過ごしてきました。

ソーイングや機械編み、手編みのそれぞれのロジックを紐解き、デザインの引き出しを増やす日々。

 

当初予定していた「ここまで学び切りたい」と思っていた範囲は、無事にすべて予定通りやり遂げることができました!

 

一方、息抜きに編む予定だったレース編みやドリンクホルダーはまだ未完成のままアトリエにそっと置かれています(笑)

それくらい、服の構造を知るパズルが面白くて、夢中でペンと定規を動かした2ヶ月でした。

 

じっくりと座学に向き合ったおかげで、自分でも想定していた以上に「わかること」が増えてきているのを、今強く実感しています。

お店に並ぶ服を見ても、教本の図面を見ても、線の持つ意味や着心地の理由、効果が頭の中で少しずつ理解できている。

ただ編み図の通りに編むだけだった頃の漠然としたイメージしかできなかった私とは、服の見方がだいぶ変わりました。

 

頭の中に蓄えたこのたくさんの『美しさの根拠』。

ここからは、いよいよ実際に手を動かして形にしていく、待ちに待った「実践」のフェーズです。

 

そして、来週の火曜日からは、ついに編み物教室が再開します✨

先生や編み物仲間の皆さんに会える嬉しさはもちろん、この夏に育てた私の「根っこ」から、どんな新しい作品が芽吹いていくのか、これからが本当に楽しみで仕方がありません🤍

 

イメージを現実のものに、より着心地も良いものを。

新シーズンのもの作りも、ひと目ひと目、大切に紡いでいきます。

 

皆さんは、この秋どんな「新しい実践」を始めますか?

 

今夜もゆっくり休んで、素敵な週末をお過ごしください☺️

最後までご覧いただきありがとうございました🎶

私が『新しい一着』を編み始めるとき。頭の中のヴィジョンと、ウエアの記憶

こんばんは🌕 moegiです。

 

今週は、「何か新しいものを編み始めるとき、私はいつもどうしているんだろう?」という自分の物作りの原点について、じっくりと考えを巡らせていました。

 

これまでに私が編み上げてきた、愛おしい服たち。

その歴史を一つひとつ紐解いていくうちに、自分でも気づいていなかった「私の物作りのクセ(本質)」が見えてきたんです。

 

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私のウエア作りは、いつもこんな「ときめき」から始まっていました。

  • 1着目:パフスリーブのセーター
    「袖に少しボリュームを持たせたい。パフスリーブみたいに」という希望がまずあり、そのデザインに合う糸を探す旅からスタートしました。

 

  • 2着目:ラグランスリーブの模様編み
    ラグランスリーブと、Pinterestで見つけた「編みたい!」と思う模様編み。そのイメージにぴったり合う糸を選び抜きました。

 

  • 3着目:夏糸のかぎ針編みカーディガン
    かぎ針編みへの新しい興味。初めて夏糸を手にとり、軽やかな夏のカーディガンへと仕立てていきました。

 

  • 4着目:志田ひとみさんの芸術的な模様
    本を開いた瞬間に心を奪われた、憧れの繊細な模様。
    この模様が気に入りすぎて、実は夏糸と冬糸、両方の素材でそれぞれ編んでみたんです。ここで初めて、夏糸と冬糸の「編み地の違い」をリアルに実感しました。

 

  • 6着目:編み物の先生の過去の作品
    教室で出会った「これ編みたい!」という先生の美しい作品。その仕上がりの感動をそのまま再現するために、それに合う糸を選びました。

 

  • 7着目:Blue Fox Woolとの出会い
    横浜で開催された『素材博』で出会った、極上のBlue Fox Wool。この素晴らしい糸を使いたいと思い、その糸に合うドルマンスリーブのセーターを編みました。

 

  • 8着目:叔母からもらった夏糸
    大切に譲り受けた、美しい夏糸。その糸に合うデザインを自分でゼロから考えて編み、先日のサマーベストが生まれました。

 

こうして振り返ってみて、ハッと気づいたんです。

私の場合は、まず頭の中にイメージがあって、それに合う糸を探すことが多いみたいだな、ということに。

惹かれる糸に出会えば迷わず購入しますが、その経験はまだ1回しかないみたいです😆

私は無意識のうちに、いつも「デザインファースト」で、理想の形を現実に変えるためのロジックを組み立てていたんだな、と打っていて自分の原点を発見した気持ちです。

 

お店で既製品を買い求めるのが当たり前だった頃の私には、「自分の頭の中にある理想を、ゼロから服として創り出す」なんて想像もつかない魔法でした。

 

でも、イメージにぴったり合う糸を選び、型紙を引く楽しさを知った今の私にとって、編み始めのこの瞬間こそが、最高にクリエイティブでワクワクする時間の始まりです。

 

イメージを現実のものに、より着心地も良いものを。

 

さて、今シーズン新しくスケッチブックに描く母へのジレは、どんな風に糸とデザインが重なり合っていくでしょうか💓

 

皆さんは、何か新しいことを始めるとき、どんな「自分だけのこだわり」がありますか?

今夜もゆっくり休んで、素敵な週末をお過ごしください☺️

 

最後までご覧いただきありがとうございました🎶

秋の夜長と、ふたつのレース糸。指先から始まる静かな癒やしの時間

こんばんは🌕 moegiです。

 

ちょっと遅い時間になってしまいましたが、シルバーウィークの夜、皆さまいかがお過ごしですか?

 

今週は、ずっと続いていた服の構造や型紙の難しい座学から少しだけ離れて、私の大好きな「糸」の調達に出かけていました。

今回お迎えしたのは、表情の異なるふたつの美しいレース糸です。

 

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右側にあるのは、言わずと知れた王道の「ダルマレース糸 #40」。

私のパーソナルカラーであるClear Winterの肌をパッとクリアに輝かせてくれる、澄んだ純白の美しさに惹かれて選びました。この繊細な白で、ずっと編んでみたかったクラシックな「つけ襟」に挑戦しようと思っています。

そして左側にあるのが、「MAISON de CROSHET(メゾン・ド・クロッシェ)#20」。

カラーは、LOT.OBOY-B 305。

実はこれ、私が普段愛用しているヘッドフォン「SONY WH-1000XM2」の本体カラーに近い絶妙なニュアンスのベージュなんです。

毎日使うお気に入りのガジェットを、自分らしく繊細なレースで飾りつけたらどんなに素敵だろう……そんな密かな目論見(もくろみ)を膨らませて選んだ一玉です😏

 

ここ最近の私は、どうすれば着る人を一番美しく見せられるか、数ミリの線の引き方に頭をフル回転させていました。

それは最高にクリエイティブで楽しい時間だけれど、真っ白な図面と睨み合っていると、時々、ただ無心に手を動かしたくなる瞬間があります。

 

だからこの連休は、難しいロジックは一度お休み😌

 

レース針の先で、糸の細やかな手触りや、一目ずつ均一に揃っていく編み目の美しさをただ純粋に愛おしむ、贅沢な癒やしの時間にしようと思っています。

 

イメージを現実のものに、より着心地も良いものを。

理想を形にするためのエネルギーを、この繊細な糸たちと一緒にゆっくりとチャージしていく予定です。

 

皆さんは、この連休にどんな「心地よい時間」を過ごされていますか?

今夜もゆっくり休んで、素敵な週末をお過ごしください☺️

最後までご覧いただきありがとうございました🎶

日常に溶け込む服作り。世界のニッターを見て感じた『もったいない』のお話

こんばんは🌕 moegiです。

 

今週は、世界のニッターさんたちがどんなものを編んでいるのか、アイデアや刺激を探しに、少し視点を広げてリサーチをしていました。

そこで、ちょっと面白い発見があったんです。

 

新しくダウンロードしたアプリ(TikTok)で、試しに日本語の「編み物」と検索してみると、出てくるのはポーチやマフラーといった可愛い小物が主流。

でも、英語の「knitting」で検索した途端、画面が一変しました。

そこにあったのは、セーターやカーディガンといった本格的な「服(ウェア)」ばかり。

真似したい特定のデザインというよりも、向こうの国々(おそらく北欧やヨーロッパなど)では、手編みの服が当たり前のように日常に溶け込んでいるその空気感に、ものすごく心を惹かれました。

そして同時に、ちょっぴり「もったいないな」という気持ちが湧いてきたんです。

 

小物をこれだけきれいに編める素敵な技術が、日本にはたくさん溢れている。

だったら、正しい型紙と服の構造(ロジック)さえあれば、私たちは自分にぴったりの服だって、絶対にゼロから創り出せるはずなのに。

「服は、自分で作れる」

お店で既製品を買い求めるのが当たり前だった頃の私なら、想像もつかなかった魔法のような選択肢。

 

日本ではまだ、自分で服を編む人は多くないのかもしれません。

でも、だからこそ「小物を編むその先の楽しさ」を、もっとたくさんの人に知ってほしい。

もどかしさがありつつ、でも「これからその楽しさをみんなと共有していけるんだ」という未来へのワクワクもある。そんな新しいエネルギーが、今の私の中に満ちています。

 

イメージを現実のものに、より着心地も良いものを。

私の小さなアトリエから始まる挑戦が、いつか誰かの日常を新しく彩るきっかけになりますように。

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今夜もゆっくり休んで、素敵な週末をお過ごしください。

最後までご覧いただきありがとうございました🎶

編み物の季節の始まりに。真っ白なページへ描く、母へのジレ

 

こんばんは🌕 moegiです。

9月に入り、朝晩の風に少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたね。長野は朝晩寒く感じるようになってきました🍂

 

いよいよ、私たちニッターにとって待ちに待った「編み物の季節」が本格的に到来です。

「今シーズンは、どんな糸で何を編もう?」

そう考えるだけで、胸の奥からワクワクした気持ちが込み上げてきます。

 

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今、私の手元にあるのは、まだ何も描かれていない真っ白なスケッチブック。

ここから始まる新しいシーズン、私の「最初の一歩」は、母に贈るジレ(ベスト)を編むことに決めました。

お店で既製品を買い求めるのが当たり前だった頃の私には、「服を自分でゼロから創り出す」なんて想像もつかない魔法のような話でした。

でも、型紙の引き方を知り、服の構造を学び始めた今の私にとって、真っ白なページに向き合う時間は「理想を現実にする」ための最高にクリエイティブな時間です。

今回、母のためにデザインしたのは、すっきりとした縦のラインを意識した縄編みを組み合わせた、美しいパネル模様のジレ。

「母の体型を一番きれいに、素敵に見せるためには、どんな線の引き方が正解だろう?」

ただ編み図の通りに編むのではなく、着る人の骨格に寄り添って、ミリ単位で「美しさの根拠」を型紙に落とし込んでいく。このロジックを組み立てるプロセスが、知れば知るほど面白くて、私は今、心地よい編み物の沼にどっぷりと浸かっています😁

 

難しい座学が続くと頭を悩ませることもありますが、この真っ白なページが私の引いた線で満たされ、やがて一筋の糸から立体的な「服」へと育っていく瞬間を想像すると、ワクワクが止まりません。

 

母のためのジレを編み上げたら、その次は、ずっと温めてきたクラシックな佇まいのウェアにも挑戦したいな、と密かに計画を膨らませています。

 

昨日よりも、もっといいものを。

この秋、皆さんはどんな新しいときめきを形にしていきますか?

今夜もゆっくり休んで、素敵な週末をお過ごしください。

最後までご覧いただきありがとうございました🎶