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12月4日はスティーヴン・スピルバーグ監督の『E.T.』が日本で公開された記念日です🚲
1982年の今日、アメリカのSF映画『E.T.』が日本で公開されました。監督・製作はスティーヴン・スピルバーグ。約1000万ドルという予算で製作されましたが、観客は1000万人を突破し、アメリカ国内だけでおよそ3億ドルという当時の映画史上、最大の興行収入を記録しました。
全世界では1993年公開の『ジュラシック・パーク』、日本では1997年公開の『もののけ姫』に抜かれるまで、映画の配給収入の歴代1位でした。
ちなみに、"E.T."は"Extra-Terrestrial"を略したもので"地球外生命体"のことです。
そして公開から20年を経た2002年には、パペットや着ぐるみの人形で作られたE.T.を最新技術のCGで作り直し、いくつかの場面を修正・追加した『E.T. 20周年アニバーサリー特別版』が公開され、世界中で約6800万ドルの興行収入を記録しました。
『E.T.』の映画音楽も素敵です。重要なシーンで流れる"Flying"は、この曲を聴けば、自転車で主人公エリオットが空を飛ぶシーンが思い浮かぶくらい印象的です。
私個人の感想ですが、"E.T."と子どもたちの交流がとてもかわいらしくて、子どものころより今の方が楽しめています。
見た目や育ちのバックグラウンドが違っても、お互いを思いやる心があれば言葉があまり通じなくてもわかり合える、そんな彼らのようにありたいと思います。
世界で今、自国中心に考える傾向が広がりつつあって、世界情勢が不安定です。こういう時に思い出したい、忘れてはならない考え方、思いやりの在り方なのかなと思います。
自分のことが大変なのはきっとみんな同じはず。世界がまた平穏になることを願うばかりです。
最後までご覧いただきありがとうございました♪