こんばんは🌕
ご覧いただきありがとうございます🌿
中秋とは、陰暦(旧暦)8月15日のこと。中秋の名月とは、その陰暦8月15日~16日の夜の月のことです。日本には古くから月見をして美しい月をめでる慣習があります🎑
十五夜は必ず満月というわけではありません。満月に近い状態という時の方が多く、満月の日と十五夜の日が重なる方が珍しいことです。
中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを"無月(むげつ)"、
中秋の晩に雨が降ることを"雨月(うげつ)"と呼び、
月が見えないながらもなんとなくほの明るい風情を賞するものとされいます。
また、"望(ぼう・もち)"は満月を指し、俳諧では旧暦8月14日~15日の夜を"待宵(まつよい)"、16日~17日の夜を"十六夜(いざよい)"と称して名月の前後の月を愛でます。
天候の状況で呼び方が変わるなんて風流で素敵だなと思いました
日本文化としては、この日に稲穂に見立てたススキやお月見団子、大豆(枝豆)や栗、芋、ナス、柿など旬の収穫物を供えて、今年の秋の実りに感謝するとともに翌年の豊穣を祈願します。
現在放送されている大河ドラマ『光る君』にも月を見上げる印象的なシーンが何度かありました。
時代を超えて人々が月を愛でていたかと思うと感慨深く、日本の古来からの風習が今もまだ息づいていることに感動します
せっかくのこの機会、たまには月を見上げてみませんか?
おうちでお月見メニュー作ってもよし、コンビニスイーツやお月見マックなどでもよし、お月見のお供にしながら🐇
最後までご覧いただきありがとうございました♪